カフェ入口の塀がボロボロです。青い支柱が一部錆びて塗料が剥がれ落ち、木の塀は塗装が剥がれていて、ちょっと見っとも無い状態です。以下の手順で修理をする計画で修理をスタートしました。
1.木の手すり、塀、電柱のような太い柱 → ヤスリ掛けしてから塗装する
2.青い鉄柱 → ヤスリ掛けが面倒なので、サビの上から重ね塗りができる今と同じ青い塗料で塗装する
まず、手すりのような所をオービタルサンダーでヤスリ掛けします。私多忙につき、アルバイト(息子です)を雇いました。
木の塀と電柱は、ディスクグラインダーでヤスリ掛けをしました。
ここで、作業をのぞきに来た店長が、「鉄柱は屋根と同じ赤にしてちょ」と簡単に言って立ち去っていきました。
店長の一言で作業手順を大幅に変えることになった(泣)
下地の青色と別の色を塗るという事は、下地の青が透けてみえるといけない
↓
一度青い塗料を落としてから赤を塗った方が良い
↓
ディスクグラインダーで鉄柱のヤスリ掛けをするには木の塀が邪魔になる
↓
木の塀を鉄柱からすべて外してから、鉄柱のヤスリ掛けをする。
↓
写真は撮り忘れましたが、塀を止めていたボルト8本の内、7本が錆びていて回すことができず、無理やりねじ切って塀を外しました。
ディスクグラインダーで鉄柱のヤスリ掛け、19本の鉄柱すべてのヤスリ掛けが終わった後も1日くらいは手がしびれて、いつも振動している錯覚に見舞われた。
次はこの鉄柱を赤に塗装する作業。
「塗装の出来栄えは養生で決まる」。先日、壁の塗装で懲りたので、今回は丁寧に養生した。
※青い塗装が落とし切れていない。
塗装開始、こんな所に草が生えている。草の養生をするのは忘れました。
いい感じに、鉄柱の塗装完了。
外しておいた木の塀は防腐剤を塗り、その上にチョコレート色の水性塗料を塗って、塗装完了。
ボルトで、塗装した塀を鉄柱に取り付けて完成。
ここまで、延べ5日間くらいかかってしまいました。(他の作業も並行していましたが・・)
最初から、プロにお願いした方が良かったかも?先日、駐車場の路盤整備工事をお願いした爽ガーデン(水谷内建設工業)様は外構・エクステリア工事のプロなのです。